北海道チーズのイベントがあると聞いて、表参道に行ってきました。今年で2回目を迎える「北海道地チーズ博」。会場は表参道ヒルズの地下3階で、45店舗、320種類のチーズが並びます。

入場は無料。行列ができていたのは、チーズ5種類を食べる「食べ比べセット」(500円)で、隣ではワインもカップで買えるよう。たくさんの人が、会場内のソファや階段に腰かけて楽しんでいました。
私は売り場をまわって、おもしろそうなチーズを3つ買いました。早来(はやきた)のチーズ工房の「ヨモギモッツァレラ」、洞爺湖そばの牧場で作られた「生チーズ」、イタリアの職人が札幌市で作っているという「リコッタサラータ」です。

「あ! リコッタサラータじゃないですか」
「お客さん、ご存知なんですか? ツウなんですね」
チーズを見ていたら、すぐわきで、そんな会話が聞こえました。
リコッタチーズは熟成させない、クリームチーズよりもあっさりした軽いチーズ。はちみつやジャムをかけるだけで、デザートのように食べられます。お店の人によると、リコッタサラータはリコッタチーズを固めて、1か月ほど熟成させたチーズ。北海道の牛乳に惚れ込んだイタリアのチーズ職人が、イタリアの製法で作っているのだといいます。
ほのかな塩味と、ミルキーな甘さがありました。初めて食べる味です。
「クラッカーにのせたりせず、小さく切ってちびちび食べるのがいい」とお店は言っていました。確かに、お菓子を少しずつ食べるみたいに、時間をかけて食べたくなるチーズです。
