2020/01/22 ベトナム菓子「バイン・ザー・ロン」

バイン・ザー・ロンを作りました。

 ベトナム語で“豚皮のケーキ”という意味のバイン・ザー・ロン。
 弾力のある餅菓子で、ココナッツミルクの味がします。
 透き通った緑色は、パンダンの葉から取り出したもの。パンダンの葉は東南アジアで、料理やお菓子に香りや色をつけるときに使われるハーブです。

 簡単だけど、手間のかかるお菓子でした。
 パンダンの葉を刻んで煎じた汁と、豆のペーストを用意します。この2つをそれぞれタピオカ粉、砂糖、ココナッツミルクを混ぜたものと合わせると、とろとろした緑色の生地と黄色の生地ができます。

 流し缶(牛乳寒などを固める型)に緑色の生地を薄く流して、蒸すこと10分。固まったら、今度は黄色。それを繰り返して8層にしました。蒸すだけでほとんど1時間半。蒸し器から両手で取り出した時には、なんだかかわいく思えていました。

 レシピは「世界の郷土菓子」(林周作さん)より。ヨーロッパの小さな国々から中東や東南アジアまで、初めて見るお菓子ばかりの楽しい本です。

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